スマートジョブスケジューラ －Orche[mi]stra（オーケストラ）－

Orche[mi]straは、使いやすさと管理のしやすさを兼ね備えたジョブスケジューリングシステムです。

機能を縮小のOrche[mi]stra Solo(無償版)のダウンロードはこちら。

・計算機資源の一括管理、 高信頼性（HR）と高可用性（HA）の実現
・計算資源の無駄を徹底排除
・計算機利用を、より便利に、より高効率に
・ジョブ管理システムの決定版

Orche[mi]straの特徴
ユーザフレンドリー
・難しいスクリプトは不要
ユーザがジョブ投入のために難しいスクリプトを記述する必要はもうありません。GUI からの簡単なジョブ投入で最適なジョブ管理が実行されます。
・GUI インタフェイス
グラフィカルなインタフェイスで、ジョブの実行状況、計算ファイルが視覚的に把握できます。もちろん、慣れ親しんだコマンドラインインタフェイスも備えています。計算機へのインストール不要面倒な計算機へのプログラムインストールは必要ありません。管理者は計算機とDataMaster間で暗号化鍵を交換するだけで計算機の登録が出来ます。
・計算機へのインストール不要
面倒な計算機へのプログラムインストールは必要ありません。管理者は計算機とDataMaster間で暗号化鍵を交換するだけで計算機の登録が出来ます。

DataMaster(フロントエンド)
・データの集中管理
DataMaster がユーザの投入ジョブ、計算ファイルを集中的に管理します。計算の入力データ、出力データはDataMaster に集められ自動的にバックアップされ、ユーザはいつでもデータを取り寄せることが可能です。 ・高信頼性・高可用性
定評の高いPostgreSQL データベースをジョブ管理の中枢に用いることで、高い信頼性と高い可用性を実現しています。
・遊休計算機の撲滅>
DataMaster が常に計算機の稼働状況を監視し、適切なジョブ管理を行います。もう遊休計算機に頭を悩ませる必要はありません。

高度なジョブスケジューリング機能
・科学技術計算に特化
対応アプリケーションを科学技術計算に特化することで、効率的かつ高度なジョブスケジューリングを実行しています。
・異構成計算機の管理
クラスタ計算機、SMP 並列計算機、メインフレームなど、構成の異なる計算機があっても問題ありません。
・カテゴリによる柔軟な環境構築
登録計算機はカテゴリと呼ばれるグループに分割して管理できます。カテゴリごとに使用可能なユーザを指定したり、柔軟な計算機環境の構築が可能です。

ユーザインタフェイス画面例
ユーザメイン画面
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クラスタ管理画面
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システム構成例

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価格

サーバ(DataMaster) 価格一覧(税抜) 計算機 1 ～ 5 台登録ライセンス料金 1台あたり 60,000 円 計算機 6 台目以降登録ライセンス料金 1台追加につき ＋30,000 円 サイトライセンス(登録無制限) 1,200,000 円～

クライアント価格一覧 1 ～ 5ライセンス 1ライセンスにつき 50,000 円 6ライセンス目以降 1ライセンスにつき ＋25,000 円 サイトライセンス 800,000 円～

オプション価格一覧 DataMaster 正式対応ハードウェア （DataMaster セットアップ済み） 300,000 円～ DataMaster インストールサポート 100,000 円～ 年間サポート（瑕疵対応含む） 200,000 円～

構成例 計算機サーバ 10 台 450,000 円 クライアント 4 台 200,000 円 DataMaster 正式対応ハードウェア 300,000 円 年間サポート 200,000 円 合計 1,150,000 円 システム要件

最小限のサーバ(DataMaster) 要件 最小限のクライアント要件 Linux / Solaris Windows Vista / Windows XP / Windows2000/ MacOS X / Linux / Solaris 1GHz のPentium 以上の速度を持つプロセッサ 300MHz 以上のプロセッサ 1024MB 以上のRAM 256MB 以上のRAM 100GB 以上のハードディスク空き容量 300MB 以上のハードディスク空き容量 DVD またはCD-ROM ドライブ DVD またはCD-ROM ドライブ Java Runtime Environment (JRE) 6 以上 Java Runtime Environment (JRE) 6 以上 イントラネット接続環境 イントラネット接続環境

※Orche[mi]stra の動作にはサーバとクライアントの両方が必要です。
※計算機はジョブ振り分けを行う単位で計算します。クラスタ計算機を単一 の計算機として扱う場合は、子ノードが何台あっても1 台となります。